泉大津市、和泉市及び高石市の環境事業に取り組む一部事務組合

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ふるさとの森里川海を未来に引き継ぐために


泉北環境整備施設組合は、環境省が進める「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトに、一部事務組合として全国で初めて賛同しました 

 泉北環境整備施設組合は、ごみ処理・し尿処理事業とともに4Rを推進し、また組合市の環境施策をリードすべく環境問題の啓発にも取り組んできました。
 このたび、本組合の正副管理者である泉大津市、和泉市、高石市の3市長が同プロジェクトと関連の深い「地域から森里川海のつながりの回復に取り組む首長の会」の運動方針に賛同したことにより、本組合も、今後さらなる広域環境行政を推進していくために令和元年9月26日に「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトに賛同しました。

「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトとは?

プロジェクト賛同の目的について 

 組合の代表的な事業である、ごみ処理場(泉北クリーンセンター)を安全かつ適正に維持管理していくためには、ごみの減量や4Rの推進、低炭素社会、資源循環型社会の形成に向けた取組みは欠かせません。
組合が取組む4つのRは次のとおりです。
 
 ・ごみになるものの受取りを断る(リフューズ)
 ・ごみとなるものを減らす(リデュース)
 ・使えるものを再利用する(リユース)
 ・資源に作り変えて再利用する(リサイクル)

 これらを積極的に進めることが、私たちのふるさとの自然環境や生物を守り、未来に引き継ぐことにつながっていると考えています。また、これまで以上に組合の事業を知って頂き、効果的に進めるため「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトへ賛同したものです。

泉北30万市民で環境にやさしい地域循環共生圏を!
 
 泉大津市と高石市に広がる海、和泉市の緑豊かな森をはじめとし、組合市単独では存在しない自然環境をそれぞれが補う等、古くから生活圏の共有が多く見受けられます。
 これを基盤に、組合が賛同する「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトは、組合3市と協力し、組合市30万市民共生圏において自然環境との共生を目指していきます。